Learning
Platform Design

CLIENT : NTT communications / CODETAKT
 

小学生が一人1台の情報端末を持ち、ICT教材(※)を使って学ぶ時代は間近にせまっています。そんな学習環境を整えるため、総務省や文科省は実証実験を進めています。NTTコミュニケーションズと教育系スタートアップであるコードタクトと共同で、教育系アプリを使うためのプラットフォーム『まなびポケット』改善を担当しました。

INSIGHT / PROBLEM

能動的な姿勢で学びを得るアクティブラーニング、子供一人一人の習熟度に応じて学習できるアダプティブラーニングなど、新しい学習スタイルが注目を浴びています。ICT教材とそのスタイルは相性が良く、教育のあり方を抜本的に変えてゆく可能性を秘めています。そんな中でNTTコミュニケーションズとコードタクトは教育系アプリを使うためのプラットフォーム『まなびポケット』を構築しICT教育推進の指定校などで導入を行っています。試験導入は終わり、実際の現場でどのように使われ、どこにボトルネックがあるかをリサーチ出来る状況でした。その改善のためにフォーデジットはNTTコミュニケーションズとコードタクトと共に課題/機会の特定から取り組みました。

インターフェイス利用イメージ

ICT教材の浸透や利用に関与する関係者は主に生徒、教師、ICT環境を整えるアドバイザーとして派遣されているICT支援員の3者です。デプスインタビューやフィールドワークを通じて「ペルソナ、利用における態度変容のポイント、年/月/週/日の教師の行動、学校の物理的な環境、授業で行う体験」などをモデル化しました。そこから課題や機会を抽出し、施策の立案や新しい体験のジャーニーを描きました。そして「教える」「問う」「聞く」「渡す」「把握する」「示す」「取り組む」「評価する」というICT教材が拡張できる体験をより直感的に、簡潔に、シンプルにするUIを実現しました。

インターフェイス設計画面
デザイン社内風景
インターフェイス・デザイン事例

RESULT / OUTPUT

ICT教材を使った教育が世の中に浸透するには生徒一人一端末の貸与やネットワークなどのインフラの整備が必要です。ICT教育推進の指定校で実証実験を続けるNTTコミュニケーションズとコードタクトと未来を少し先取りした活動を共にできたことは貴重な機会でした。『まなびポケット』は今でも生徒に使われ続け、教師や生徒と共に進化し続けています。『まなびポケット』がこれからも一人ひとりの生徒に寄り添い、能動的な学びをサポートし続けることを願っています。

CREDIT

  • UX DESIGN:NTTコミュニケージョンズ / コードタクト / FOURDIGIT DESIGN Inc.
  • UI DESIGN:FOURDIGIT DESIGN Inc.
  • FRONT&BACK DEVELOPMENT:コードタクト